以前に書いた記事で写真撮影が大事な理由について書きました。今回は、その大事な写真撮影の時に気をつけて欲しい点について書いてみます。
実際、「え、それで撮影していいの？」となる時もたまにありますし、自分が満足したいのか、ネット指名を増やしたいのか、どちらのスタンスでいるのだろうと思ってしまう時もあります。
また、かなり早い段階で撮影予定を伝えているのに当日になって慌てたり、しっかりと準備ができずに不本意な写真になってしまうということだってあります。
そうならない為にも、これから書くことには十分に注意してくださいね。
写真撮影は事前準備が大切
HPの画像を見ただけで予約をしたくなってしまうような良い写真を撮影するには、事前の準備が大切です。
写真を撮影するのがスタッフではなくカメラマンなどの場合、撮影時間は大抵決まっています。その為、自分の都合だけでは済まないこともほとんどです。
準備もせずに行き当たりばったりで撮影に臨み、終わってから「あの時、ああすれば良かった」「この下着で取って貰えばよかった」と思っても後の祭りです。
同日に複数の女性の撮影予定が入っている場合は特に時間には注意が必要です。自分の準備不足で撮影の進行に支障をきたすと他の女性にも迷惑が掛かってしまいます。
ヘアセットやメイクなどは出来る限り余裕を持って行っておくことが望ましいです。
また、体型などはある程度どうにかなりますが、ポーズに関しては加工でも限界があるので、そこに関しては頑張って欲しいところです。
自分で再現できない髪型にはしない
撮影時は証明を使ったりするので肌は通常より綺麗に写る傾向があります。そこに来て、お店側もレタッチ加工をするので、先にも書いた通り本当にある程度までなら体型や傷、痣、皺などの心配は無用です。
加工するスタッフがそれほど技術がなくても簡単に修正できるからです。
ですが髪だけはそうもいきません。髪の色や質などを自由に変えようとなると、もう一つ上の加工技術が必要になってきます。現実的に、全ての風俗店にそういったスタッフがいる訳ではないことを念頭に置いておきましょう。
髪の根元が伸びて黒くなってしまっている、毛先が傷んでしまっている場合などは自分でお手入れをしておくことも必要です。カットやヘアカラー、トリートメントなどは数日前までに済ませておきましょう。
前日にしてはいけない理由は、仕上がりが気に入らなかった時に直す時間が取れない為です。仕上がりが気に入らないから撮影中止にしたいという我が儘は大人の女性がすることではありません。
最良なのは撮影当日に美容院などでセットして貰うことです。やはり、プロにしてもらうと仕上がりが全然違います。ここで注意して欲しいのは、張り切り過ぎて自分では再現できない様な凝った髪型にしてしまうことです。
以前も書きましたが、お客様は写真の髪型のイメージ通りだと思ってしまう人が多数です。全然違う髪型をしているとそれだけで「イメージと違う」なんて言われかねません。
黒髪でロングの女性が好きなお客様がいたとして、写真で黒髪ロングの女性を予約したのに、実物は金髪だった・・・なんてことになると最悪の場合、予約がキャンセルになってしまうなんてことだってありえます。
普段からしない髪型にはしない方がいいでしょう。
メイクも張り切り過ぎない
対面で綺麗なメイクと写真映えするメイクは違います。写真である以上は写真映えするメイクの方が良さそうですが、ここでも張り切り過ぎてしまうと実際に対面した時に「イメージと違う」となってしまうので気をつけたいところです。
当店の場合ですと、基本的に顔はボカシを入れますし、顔出しが可能な場合でも目だけ口だけといった具合に見せるのは一部で全部を見せることはありません。
なので、対面で綺麗に見えるメイクでありさえすればHP用ならばさしたる問題はありません。
下着や衣装は何点か用意する
お店によって、何を来て撮影するかは異なると思いますが、当店は基本的に通常の服装と下着の写真になります。
流行りの色だから、流行りの服だからという点だけで選んでしまうと、他の女性と服や下着の色が被ってしまい埋もれてしまいます。在籍女性全員の画像をチェックするのは難しいので、最低限、自分と似た出勤時間の女性の画像くらいはチェックするようにしましょう。
そうすることで、自分を目立たせ、お客様の関心を惹くことができます。
迷った時は事前にスタッフに写真や実物を見せて相談するのもおススメですし、当日、カメラマンに
相談するのも有りです。
男性目線と女性目線は違います。女性から見て良いと思うものが男性受けするとは限りません。
女性が思う可愛い下着を見て、男性が興奮するかと言われれば別問題です。
そういう面では下着ならTバックやガーターベルトなどが望ましいかもしれません。
「あまりエッチな風に見られたくないので普通の下着にしました」という話もよく聞きますが、ひと呼吸して考えてみて下さい。風俗のお仕事はエッチなサービスをするお仕事で、風俗店はエッチなサービスを受けられるお店です。
お客様はエッチなことを期待して来ているのに、エッチな風に見られたくないというのも、自分を売り出したいのか、なるべく売れない様にしたいのかよくわかりせん。
お客様のニーズに合わせることで、ネット予約も入りやすくなります。
同様に女性の言う「太って見える」というのは男性からみたら丁度いい場合が多いです。あまり細すぎても魅力的には見えにくいものです。
なるべくなら、撮影した写真の中から使用する写真の選定などもお店のスタッフに任せた方がいいでしょう。因みに、お客様も男性だからと意見を求めてもあまり参考にはなりません。
何故なら、大抵のお客様は不興を買うのが心配だったり、面倒だったりで、貴女の意見に賛同するからです。
「お客様もこう言っている」と自分の希望を通そうとした場合、せっかくその写真を気に言ってくれていたかもしれないお客様が離れてしまう可能性も考えなくてはいけません。
また、着替えに時間がかかり過ぎるものを持っていくとせっかくの撮影時間が短くなってしまうこともあります。注意しましょう。
その他の注意点
風俗未経験、初心者の女性は冒険しすぎずに基本に忠実なのが失敗が少ないと思います。当店は自社スタジオを構えており、専属カメラマン含む撮影の出来るスタッフ、加工もしっかりと出来るスタッフが揃っているので多少のことは問題ありません。
ですが、大抵のお店は撮影が自腹だったり、なかなか写真の撮り直しをして貰えないということもあるみたいです。お店を選ぶ際には、スタジオがあるとか、専属のカメラマンがいるとか、加工技術がしっかりしたスタッフがいるなどの条件も考えた方がいいでしょう。
そして、網タイツや柄物タイツよりストッキングの方が美脚に見えるし、需要は高いです。
女性からすると網タイツや柄タイツはお洒落とか可愛いとか、そんな理由で選んでしまうかもしれません。
ですが、男性から見て圧倒的に人気なのはストッキングです。色も黒かベージュ、柄があるものよりも無いものが好まれます。
パネル撮影も考えると、大ぶりなキラキラとしたネックレスも外せません。理由としてはネックレスに目を引いて顔が小さく見えやすいのと、ネックレスが反射板みたいな役目をして顔が明るく見えるからです。
また、スタイルを良く見せる為にヒールの高い履物も有効です。お店でも用意してあることがありますが、全ての女性に適したサイズを揃えている訳ではありません。
自分の撮影に使う自分をよく見せるための履物くらいは、自分で用意したいものです。
以上になりますがいかがでしたでしょうか。
ネット予約を取る為には、HPの画像と、写メ日記の写真が大切です。
特にHPの撮影はしょっちゅうあるものでもないので、しっかり下準備をしましょう。
当店の場合なら、女性の側から撮影希望の旨を申し出て頂ければ何度でも無料で撮影できます。
受付用のパネル写真だけなら、空いた時間で撮影することも可能です。
お店選びの際は自分を売り出しやすい環境のあるお店を選んでくださいね。
