「指名が来ないな」と思った時はこんなことをしてるかも その2

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今回は「指名が来ないな」と思った時は・・・シリーズの2回目です。

前回は表情の話、極端に言えば『笑顔』が大事という話でした。今回は、それを前提にした上での続きです。



2.他人行儀になる会話
笑顔をバッチリ作り上げても、頭の回転が鈍っていると、ついつい言ってしまう事のある『使ってはいけない敬語』が出てしまうことがあります。

それは『そうだよね~』とくだけて言うつもりが『そうですよね~』と敬語に変化してしまう事。
何度も来てくれているお客様で、慣れているはずのお客様の場合、『敬語』を使うのは逆に失礼になる場合が多くありますので言葉の端々にまで注意することが大事です。

さらに・・・語尾のトーンが下がってしまう、もしくは小さくなるのも、印象が悪くなるポイントです。
お客様が会話しても『上の空感』が出てしまい、印象を悪くします。
頭の回転が鈍っている時についつい出てしまうかもしれませんが、語尾が悪いと全ての印象を悪くしますので注意が必要です。

3.指名が来ないのはお客様との距離感の問題かも
調子の悪い時、何も考えていない時にやってしまいがちなことに『離れて座ってしまう』ことがあります。
自分では密着しているつもりでも、人一人分空けて座ってしまっているんです。

人間には、「この人には、ここまでは近づいて欲しくない」と言うパーソナルスペースが存在します。

とても親しい恋人同士なら(45cm)以上近くにいても不快に感じないのですが、そうではない人にそれ以上近づかれると不快に感じてしまう。その距離が45cmなのです。

それだったら、お客様だって近づきすぎたら不快なのでは?と思うかもしれませんが、お客様は元々貴女と仲良くなる事が目的の為、45cm以内に近づいても不快に感じません。

しかし女性側から見れば、お客様と言えども、何も考えずにいた時は、45cm以内に近づこうとは思いません。
このスペースこそが『不調の距離』なのかもしれません。

好調な時は、自然と体を寄り添うように座れたりしているものですから。

4.髪の毛を弄る
物凄く有名なのが、話している時に髪の毛を弄る癖の心理。これはとても有名な心理学的行動になります。
『つまらない、困っている』時に出てしまうらしいです。

この髪の毛を弄る癖は、男性向けの恋愛系サイトには必ず書いてある「超」が付くほど有名な『女性の悪い癖』です。お客様全員が知っていると思って下さい。

「あ、髪を弄ってる。自分と居ても面白くないのかな」と感じてしまったお客様は、多分、二度とその女性を選びません。



と、前回の続きからここまで注意すべきポイントを書いてきました。

「じゃあ、どうすればいいの?」と思うかもしれません。

それは次の3回目で説明します。
お楽しみに♪

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