皆さんは今のお仕事と収入に満足していますか?
世の中にはお金をたくさん稼いでいる人がたくさんいます。お金が人生のすべてではないですし、たくさんあるから幸せだとは一概には言えませんが、それでも生活する上では欠かせない大切なものです。
無いと困りますが、たくさんある分には困らない。それがお金です。そのお金を稼ぐ為に働いているとは思いますが、今現在、貴女のしている仕事は貴女の望む収入を得ることが出来ていますか?
このブログは基本的に風俗店の求人ブログで、風俗で働きたいと思う女性の不安解消や、効率よく稼ぐ方法、指名を取る為の接客方法、お店や同僚女性との付き合い方などを、当店の創業15年の実績を詰め込んだノウハウと勤務して10年以上になる自分の経験を基にして書いています。
普段は風俗に関わることばかりですが、たまにはちょっと違う視点からも書きたくなったので、今回は風俗という括りを外して『稼げる女性』という観点から書いてみたいと思います。
稼げる女性と、稼げない女性の決定的な違い
1.稼げる女性はお金を稼ぐことに肯定的
日本には何故か「お金を儲ける事は良くない」という風潮が少なからずあります。ちょっと前には「一億総中流」なんて言葉があったくらい、平均的であることが美徳とされたこともありました。
人よりも稼いでいる人がいれば「あの人は何か悪い事をしているに違いない」や「守銭奴」「金の亡者」などと国民総出で叩き出したりします。
こんな背景もあり「金儲けは悪」みたいに思われがちですが、稼げる女性は必ずと言っていいほど、お金を稼ぐことに肯定的なイメージを持っています。
「お金を儲けてはいけない」「お金を稼ぐことは汚い」と言っているだけで生活が保障される様なお仕事をしている方なら、それもいいでしょう。でも、多くの人はそうではないはずです。
生活をするためにはお金が必要です。より良い生活をしようと思ったら更に多くのお金が必要です。そのお金は、お金を稼ぐことを否定していては手に入りません。綺麗事を抜きにして、お金を稼ぐという行為でしか欲しいものは手に入りません。
誰かが、困っている貴女に手を差し伸べくれるのを待つか。それとも、自分から困っている現状を打破するために動くか。稼げる女性は後者であり、どんな手段であれ、自分が努力して得たのであればお金はお金です。
稼げない人の多くは、言い訳が多かったり、稼いでいる人に対して皮肉や妬みなどを向け、稼ぐということに対して否定的です。反面、稼げる女性は、自分が稼ぐ為に何をすればいいのかがきちんと判断でき、お金を稼ぐという行為に対して肯定的です。
「お金を儲ける、稼ぐなんて汚い」という気持ちの人には、お金も近寄りたくないと思います。お金を好きにならないと、お金からも好かれません。
お金に対して「どうぞ自分のところに来て」くらいの気持ちを持つことが、まずは大切なようです。
2.稼げる女性は自分が選んだ仕事と向き合っている
さて、上で書いたようにお金を好きになることは大切ですが、稼げる女性は「目の前の給料」のために仕事をしているわけではありません。「給料がこれくらいだったら、このくらいの仕事をすればいいかな」などとは考えません。
給料の金額がどうであれ、「仕事が楽しい」「もっと良いサービスを提供したい」という純粋な気持ちで仕事に向かうからこそ、それが結果として大きなリターンを生み出すことに繋がっています。
同じ仕事に対して、自分の考える給料分の仕事量と、相手の考える給料分の仕事量は大抵の場合違います。自分で思う仕事量が、相手が思う仕事量よりも少ない時は、相手はきっと不満に思うでしょう。
それが、自分の仕事に対する相手の評価となります。仕事の評価をするのは他人であり、自分ではありません。稼いでいる女性は、純粋に仕事と向かい合った結果が他人に評価され、それがより高い給料となって反映されているんです。
「やりたくてやっている仕事じゃない」と思うかもしれませんが、そう思うのなら稼げていないことに関しては多少の妥協は必要です。やりたい仕事だったら仕事に向き合えるというのなら、そちらを選んだ方が稼ぎやすくなるでしょう。
職場環境的に稼ぎにくい職場だと思うのなら、稼ぎやすい職場環境を選ぶことも必要です。
3.稼げる女性は人がやらないことをやっている
稼いでいる女性は、稼いでいない女性よりもいろいろなことをしています。人と同じことをしていても、人並みのままだからです。人と違う事をしているからこそ、その分がリターンを生み出して、人よりも多い稼ぎとなっています。
例えば、貴女が面倒だと思ってやらないことがあったとします。稼げる女性は、その面倒なこともやることで利益を上げています。
貴女が人に対して気配りが出来ていると考えているならば、稼いでいる人は貴女よりも人に対して気配りをしているでしょう。それも、どの人にも同じ気配りではなく、人それぞれに合わせた気配りをしているはずです。
かと言って、これは世間と逆のことをしろということでもありません。上記でも書いた「給料分の仕事」という考えを無くせば、自然と給料分の仕事しかしない人とは差がついていき、それに伴いリターンも大きくなるでしょう。
4.稼げる女性は、今、この瞬間を大切にしている
将来を悲観したり、過去の失敗を引きずってばかりいても、今の状況は変わりません。稼げる女性は、未来や過去ではなく、今、目の前のこの瞬間にすべてを注いで生きています。
過去に失敗したなら、その失敗から何を学んで次にどうやって活かすか。その失敗を糧にして、今の自分にできることは何かを考え、それを実行しています。
そういった、目の前のことの積み重ねが出来た人にお金は集まってくるのではないでしょうか。
以上、いかがでしたか?
ここまで風俗とは関係ない様なことを書いてきて、結局、風俗の話になりますが、上記に書いたことは風俗のお仕事にも当てはまります。
例えば、お金が必要になったから働いているけど全然足りない。でも風俗ではちょっと・・・と考えるかもしれません。
その足りないお金をどうやって補填するか、他に手段は考え着きますか?
「もっと給料の良いところに就職すれば」と考えるかもしれませんが、だったら何故最初から給料の良いところに就職しないのかという話になります。
『稼ぐ』という目的に対して、風俗は非常に有効な手段です。その有効的な手段を行使することに肯定的になることは少しも悪いことではありません。
また、既に風俗のお仕事をしている女性の場合なら、1人1人のお客様が満足をした数が、本指名という形になって表れます。
稼げない女性は、せっかく接客することになったお客様を捌きがちです。60分コースだったら、どうやって60分こなすかばかり考えて、何をして60分楽しんでもらうかを考えてはいないと思います。
60分を仕事として捌かれたお客様と、60分を仕事とは思えないくらい楽しませて貰えたお客様。どちらのお客様の満足度が高いかは考えなくても分かりますよね。
失敗してもいいんです。その失敗から学んだことを次のお客様に生かせば、新しい満足の数に繋がります。
今の自分が「給料分の仕事」という考え方をしているのなら、ちょっとだけ、その枠を外してみてくださいね。きっと、目に見える形でリターンが生まれると思いますよ。